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ラポール(信頼)と治癒(ヒーリング)の本質

1. 治療院業界の悪しき定説?

施術

治療院業界でよく言われることで 「施術者がきちんと治せてないから患者さんが長く通い続けてしまう。だからあそこは繁盛してる」とか 「うちは早く治してしまうから患者さんがすぐに来なくなり繁盛はしていない」というような話を聞くことがあります。

確かに一面にはそうしたこともあるかもしれませんが、当院の経験上、「よくなると患者さんはより通ってくる」ようになり、次第に「治る治らないの次元ではなく、よくなるその先に先生に会って元気をもらいたい、むしろ先生に会いたいから来るという次元になってくる」というように感じております。

そして、興味深いのが、体の不調を感じて予約をとるためにクリニックに電話をして「先生の声を聞いたら何故か不思議と症状が楽になってるんです」という話をお客様から聞かせて頂くことがあります。

実は、これこそが、治癒とラポール(信頼)の本質ではないでしょうか。

ただし、一歩裏返ると依存となってしまう危険性をはらんでいるので、注意が必要です。

施術とは患者さんと施術者の共同作業であり一緒に治療を作り上げていくアート性があると感じております。

すなわち、患者さんと意識(気)を合わせ、治療に施術者と患者の双方向から意識を集中させていく一体感からシンクロニシティー(本質的改善)が起こるのではないでしょうか。

さらに言うなれば、ドクターと患者のラポール(信頼)による双方の意識がお委せの状態になると更なる本質的な改善をみます。

人として、カイロプラクターとして患者さんの心に向き合い、そして寄り添い、心のこもった施術や会話を通して同じ方向を見据えながらポジティブに伴走させて頂く。 これが当院の基本スタンスです。

2. 本当の患者理解とは?

カイロプラクティックは日本において保険がきかず自費になってしまうので、カイロの価値を理解して下さるお客様を大事にしていくことが経営上求められます。

価値を求める客層に訴求するには、あるコミュニケーション能力が必要です。

それは、患者さんを本質的に理解させて頂こうとする力です。

患者さんから、 「この先生だからお願いしたい」 と思ってもらうには、
患者さんを表面的ではなく、本質的に深く理解することが大切ではないでしょうか。

施術者が患者さんに言いたいこと(こだわり)や身体が元気になるというノウハウよりも、患者理解の方が実は大切だと思います。 これは「共感」とはまた少し違うのではないかと思われます。

例えば患者さんから、 「腰が痛い」 と言われた時、 患者さんに共感することが大切だと思って、「分かります」と安易に伝えないようにしています。 浅い共感は、本質的な理解ではないように思うからです。

本質的な理解に至るには、

  1. ヒアリングしないと分からないこと(問診からの主観所見)
  2. 目に見えるもの(検査からの客観所見 いわゆるPARTS所見など)
  3. 目に見えないもの(非言語なコミュニケーション、言外の言などの心の動きの察知、経験智からの直感所見)

を抽出する必要があります。

患者さんにとって心身の「盲点」になっている箇所を、専門家として見抜く眼力がとみに必要です。

カウンセリング

ヒアリング事項としては、

  • どんな痛みなのか?
    ジンジン、ビリビリ?どれくらいの強さ?
  • 一時的に痛みが強い時があるのか?
    一日のほとんどの時間、痛みがあるのか?
  • どんな姿勢や動作の時に痛むのか?
    どんな姿勢や動作の時なら痛みは出ないのか?
  • 服用している薬は?
    病院や治療院、その他の施設に足を運んだことは?
  • どのくらいの期間、痛みがあるのか?
    痛みが発生した時期はいつか?
  • どんな仕事をしているのか?
    その時の姿勢はどうなっているのか?
  • 発症前の強いストレス履歴は?
    どの場所にいる時、気分が憂鬱になるか?
  • 家族構成は?家族や職場の人との関係は良好か?
    仕事で強いプレッシャーが掛かってないか?
  • 睡眠はきちんととれているか?
  • 運動習慣は?
  • よくなったら何がしたいか?
など、患者さんの状況を当該症状から日常生活背景や歩み来た過去、目指したい未来像にまで幅広くヒアリングしてこそ 見えてくるものがあります。

よって、当院では、施術者に求められることは、施術ノウハウや、腰痛の知識だけでないと考えております。

もちろん、施術ノウハウや知識は必要ですが、価値を求める客層には、患者さんの本質を分からせて頂こうとする愛他の心と想像力が必要です。体の痛みなどの症状だけでなく患者さんの本音や心の痛みを推察したり、人生に関わらせて頂こうという姿勢が求められます。

患者さんから、 「腰が痛い」 と言われて、腰の硬さを診るだけの関係は承認レベルなので、一歩、踏み込んだ深い理解の関係を目指したいと常に心しております。

例えば、本当は不妊治療目的だけど、最初は言いづらいから骨盤矯正にきたと表向きいっている方の本音を察知していくことが本物のプロとしては大事になってきます。

患者さんも、 「私の辛さや本音(心の痛み)を理解しようとしてくれる人」 を探しておられますから、 誰よりも患者さんのことを理解できたら、唯一無二の存在として認識されます。

なかには施術を通して心に響くと喜んで泣いてしまわれる方もいらっしゃいます。

3. 優しく、強く

優しい先生

また、施術で大切なことは、 【魅力】(人徳)を感じて頂くことではないでしょうか。

「また、この先生に会いたい」

このように、 相手の感情に訴えかけていくことができればこの上ないと思います。

魅力(人徳)には、2つの要素があると思います。

  1. 強さ(智慧)
  2. 優しさ(慈悲)

です。

強さ(智慧)とは、現実的に心身を変えていく能力と意志であり、 優しさ(慈悲)とは、親近感や愛情を表します。

どちらも重要です。

強さを表に出すと冷たさを感じられ、 優しさを表に出すと弱さを感じられます。

強さと優しさとは、 シーソーのような関係になっています。

ベストは、両方のバランスが良い状態。

強さがあり、優しさもあると認識されると それで称賛に値する存在になれるのではないでしょうか。

患者さんを目の前にした時、 強さと優しさのどちらが表に出ているのか?

私はよく自分に次のように問いかけています。

「対応が冷たくなっていないか?」

「頼りなさや弱さを感じられていないか?」

と。

現代のように平和な時代だと、 強さよりも、優しさの方が求められているかもしれません。

とはいえ、 親密になろうとしすぎて距離感を誤ったり へりくだったりする必要はないと思います。

当院の 【優しさ】(慈悲)の源泉は、
戦友あるいはパートナー として、患者さんと関わらせて頂く
こと。

当院の患者さんへの関わり方としては、

  • 患者や客(上から目線)
  • 患者様やお客様(お客さまは神様目線)

という感じではなく、 共に困難な状況を乗り越えていこうとする 戦友もしくはパートナー(同じ目線で半歩だけ前を伴走)として関わらせて頂くことを心掛けています。

戦友という言葉には、強さと優しさのイメージがあります。

強さだけではなく、戦友やパートナーには優しさも備わっているわけです。

このような心掛けだけでも、患者さんとの距離が近づくのではないでしょうか。

4. ラポール(信頼)こそ治癒の核心!

当院では回数券をご用意しており、メンテナンスケアに、とよく皆様にご利用頂いております。

当院にて回数券を購入された患者さんたちは、決して痛みが強いわけではないと思います。

おそらく、

「痛みの出ない体質を作りたい」

「当院ともっと関わりたい」

という、別の欲求が湧いたのでしょう。

とはいえ、初めて当院に足を運ばれた際には、

「今のこの痛みや辛さをとりたい」

と思って、足を運ばれたはずです。

そこから、当院に足を運び、何度も関わり、対話することで進化を志す方向へと患者さんの欲求の次元が上がったのでありましょう。

ただ、痛みを取るだけではない。「次のレベルにステップアップしたい」と。

繁盛するしないの決定的な違いは患者さんとの信頼関係の深さ(絆)があるか否かだと感じます。

ふつう、よくある患者さんとの関係というのは、たまたま関わっただけで、

「痛みが取れたら、整体院に用はない」

という希薄な関係になっていると思います。

一方、当院では、

「この先生は私のことを分かってくれる」

「他にいない存在」

というように、唯一無二と感じて頂けるような信頼(ラポール)を築かせて頂くことを一番に考えています。

患者さんは、「自分のことを大事に思ってくれる人」と関わりたいので、患者さんにとって、先生が信頼に値する存在だと感じて頂けるように努めております。

信頼は、どうやって築かれるのか?というと、先程の

  • 強さ(智慧)
  • 優しさ(慈悲)

です。

おさらいですが、強さ(智慧)とは、まず専門分野の知識と技術、こうした情報を取得、研鑽し、患者さんに伝わるように発信、提供することです。

優しさ(慈悲)とは、慈愛の情がベースになっていて患者さんを家族のように、温かい気持ちで接することです。

「先生と生徒」のような上下関係は強さを表しますが、一部そうした導かせて頂くという関係性も一面には大事かと思います。

強さ(智慧)とは、滲み出るものです。

その強さは、いざという時に、思わず強さが出てしまうぐらいで大丈夫でありますが、強さよりも、温かさの方が大事です。

5. 希望と覚悟のクロージングであなたの本気を引き出す

一般的なクロージングでは、

  1. 恐怖(ネガティブ)
  2. 希望(ポジティブ)

という手法があります。

1)恐怖

「これは酷いですね。このまま放っておくと、痛みが悪化します。 ですから、継続して治しましょう」

このように、 恐怖のイメージを脳裏に焼き付ける という手法があります。

人は"恐怖を回避したい"という 原始的な欲求があるので、 欲求を刺激して恐怖を抱かせるという クロージングができます。

2)希望

「うちの治療を継続的に受けたら、 痛みが取れます。 根本的に痛みが取れて、 痛みに悩まされなくなるので、 8回は最低でも継続しましょう きっとまた好きなゴルフができるようになりますよ」

希望的展望を提示することで、 顧客の脳裏に "理想の未来"を焼き付ける。 という手法です。

当院でも希望的クロージングをなるべく採用しております(ネガティブクロージングも必要な方にはあえてします)が、加えて大事なのが 「本気かどうかを確かめる」 という手法であり、 一方的なクロージングではありません。

端的に言うと、 「本気で治す気がありますか?」 という問いをオブラートにさせて頂くということ。

相手が本気で治したいなら、 本当に楽になるであろう目安期間を提示し、過剰なリップサービスはしません。 「これぐらいは頑張ってくださいね」 という提案をします。

施術者と患者さんは、 双方の"共同作業"によって、 「患者さんの痛みを減らす」 という共通目的を達成します。

ケースによっては施術者と患者さんのどちらか一方だけが、 頑張っても目的は達成されないこともあります。

「受け身の施術だけだと元気にはなれない場合もある」 と伝え、二人三脚で一緒に乗り越えようと励ます感覚です。

本気で未来を変えたい人なら、 施術だけでなく、

  • 心へのアプローチ(感情ストレスマネジメントなど)
  • 姿勢や身体の使い方のアプローチ
  • 自分でカラダを整えられるアプローチ(体操 呼吸 運動 日光浴など)
  • 生活習慣(睡眠 食事 入浴など)へのアプローチ

などの重要性を気付いて頂き、毎日実践し、自ら未来を変えていくべきです。

取り敢えず、施術を受ける。 という入口はあるけれど、 そのような"受け身"な姿勢ではなく、 自分のカラダなのだから、 自分でどうにかする方向へ導かせて頂きたい。

その真摯な姿勢を伝えることで、 深い信頼関係へと発展していきます。

ただし、 最初から本気の人は少ないので、 施術を体験して頂くなかに 顧客の本気を少しずつ引き出していきます。

ここで、ひとつ大事なのが 「全員にファンになってもらわなくていい」 ということです。

基本的に、価値を分かって頂けるのは2割の人だと思って提案すると、 お委せの気持ちで提案できるので、 自身の心も苦しみが減ります。

人事を尽くして天命を待つ

これがいにしえからの覚悟の定め方だと思わせて頂きます。

上品(じょうぼん)的なヒーリングの世界観

患者さんはよく医師や施術者に対して幻想の医療者像を投影して見ています。

本質的には生命の全体性からみれば施術者と患者さんの存在は分離してはいないのですが、患者さんが苦しみを負い、病に侵された弱い者として、施術者の前に訪れると双方に役割の投影化がおきます。

施術者は健康で力があり、技術と知識が秀でた医療者としての役割を演じます。

そして、施術者は自分に他者を癒す力があると思い込んでおり、患者さんを治せる優れた自分というドラマに入り込み、患者さんは無力で自分に病を癒す力はなく、ひたすら施術者にすがるかわいそうで哀れな私という役を演じます。

分離した関係の中では、上意下達の力関係ができてしまい、施術者は上から目線で患者さんに高圧的な態度で接してしまいがちです。

施術者自身にも苦しみを負った過去があるのですが、完璧な強い施術者としての役を演じることにより、その苦しみは影として潜在無意識の中に閉じ込められています。
施術者の内側にはこうした影(苦しみ 因縁)が潜んでいます。

患者さんが施術者の意見を聞かなかったり、従わなかったりすると、内面に抱えている心の傷口(影)に触れてしまいます。 すると施術者は患者さんを力で押え込もうと強い攻撃的命令口調で不安や恐怖を煽り脅したりします。

不安や恐怖は、実は施術者の内面にあるもので、影の投影が起きてさらに強い施術者像を演じようとしてしまうのです。 誠実な自我を持っている施術者は、ひたすら真面目に患者さんの役に立とうと施術に専念します。

しかし、施術すればするほど、皮肉なことに患者さんは健康な施術者の反対の役割を演じ、哀れで無能な患者さんの自我を強化してしまいます。 自分の病を自分で癒す力があることを認められずに施術者に従属してしまうのです。

そうして、施術者は患者さんを支配して治癒力を奪い、共同幻想とでもいうべき共依存関係を続けてしまいます。

施術者は内側から湧き上がってくる慢心(煩悩 苦しみ)に気づく必要があります。

否定的な感情や苦しみ、迷いに蓋をしたいがために自動的に無意識の奥にしまい込んでしまい、一つの世界に境界線を引いて分離させてしまうのです。 そして体と心、他者と自分を切り離し、競争して優劣、勝ち負けを争うようになります。

施術者に気づきの祈り(反省、感謝、謙虚)が欠けていると、施術の現場で起こる自身の内側の苦しみ(因縁 慢心 迷い)に飲み込まれてしまいます。
すなわち、自分には治癒の力があると自惚れ、自分が優れていると自慢したり、他者を貶めたり、否定的なエネルギーをそうして解消しようとしてしまうのです。

精神修養がなされてないと内側からの慢心や迷いに巻き込まれてしまい、患者さんも施術者と共に苦しみ、迷いなどの負のエネルギーを背負うことが起きてしまいます。
施術者の深層無意識が浄化されていなければ、たちまち迷いの世界(ダークサイド)に落ちてしまいます。
だからこそ、施術者には謙虚さや自身の霊性の清浄さ、器の広さ、そして潜在無意識(因縁)の浄めが必要なのです。

内側から湧き上がってくる苦しみや迷い、慢心に気づいて、感情的に反応せず、そこから逃げないで、あるがままに大いなるブッダにお委せできれば、その負のエネルギーは真如のみ仏の祈りの世界へ通じて喜び感謝へと昇華していきます。

施術者に気づきが起れば施術者と患者さんの関係性は消え去り、私はあなた、あなたは私というように一つになります。

癒す者と癒される者は無意識の深層の魂レベルでは一つに繋がっているので、双方の共鳴共振が起きれば、患者さんも分離に気づいて自然治癒が起きるのです。

真の治癒とは、身体症状の回復ではなく、自他や世界と分離しているという夢から目を覚ますこと、ありのままの魂を取り戻し、生命の全体性を回復することにあります。

とはいえ、誰もが皆こうした境涯にすぐに到れるものではありません。

当院では、上記の構図を理解した上で、施術者や患者さんがいきなりこの理想的かつ上品的なレベルまで辿り着くのは現実的には難しいと考えており、こうした上品的レベルに到達するまでは、自身や患者さんの心身の状態に合わせて無理なく時間と回数、年数をふんだんにかけて下品から中品、さらには上品へと二人三脚で階段を一歩ずつ登っていかれるよう施術者自らを律しつつ祈りながら相手の機根に合わせて方便を用いつつ、対機説法のような施術を行っております。

 

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