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女性必見!骨盤矯正、産前・産後のケア
妊婦ケア
CHIROPRACTIC CARE FOR THE PREGNANT WOMEN
急激なホルモンバランスの変化や体調の変化、お腹が大きくなり身体のバランスも大きく変化する妊婦さんは肩こり、腰痛、背部痛、股関節痛、恥骨痛、膝痛、足のむくみ、冷え症など様々な症状に苦しむ方が多く、そんな妊婦さんにとってカイロケアは非常に有効です。
特に妊娠後期に、ホルモン(レラキシン)の影響で、骨盤が緩み不安定になり、大きなお腹が反り腰をきつくし、腰に多大な負荷がかかってしまいます。
(リラキシンは妊娠2ヶ月くらいから産後1ヶ月くらいまで分泌)
カイロケアにより、この負担を軽減することが可能です。
基本的に妊娠中は安全に施術をお受けいただけますが、カイロケアが初めてで心配だったり、つわりがつらい場合は家で安静にされて安定期以降に施術を受けられることをオススメします。
当院では妊婦仕様にセットした専用ベッドの上で施術いたします。お腹の赤ちゃんに負担をかけずに施術できますので安心して施術を受けられます。 双子の妊婦さんでも出産ぎりぎりまで施術を行っておりますのでご安心ください。
安心してできる体操や筋力エクササイズ、ストレッチも丁寧に指導していきます。
また、「カイロケアを受けてお産が楽だった」とのご感想も本当によくいただきます。
妊娠出産はいまだ謎も多い生命の神秘現象の一つです。超高度な神経機能のなせる業であり、カイロケアで神経機能を改善させていくことにより、出産をスムーズにしていく効果が期待できます。
切迫早産の予防にも効果が期待できますので、ぜひ一度お試しいただくことをオススメします。
- 妊娠中のカイロプラクティックケアにより恩恵を実感した人→94.1%
- 分娩時間の短縮率 初産→24%
- 分娩時間短縮率 経産婦→38%
- Daikow,Fallon 米国1991年
List at spinal manipulation for back pain of pregnancy a retrospective case series j midwifery womens health2006Jan-Feb
当院のカイロプラクティック専用テーブルは様々なシチュエーションに対応可能となっており、もちろん妊娠中の方でも対応しております! このようにお腹への圧迫を避けて安心安全に施術をお受けいただけます。
産後の骨盤矯正について
CHIROPRACTIC CARE AFTER THE CHILDBIRTH
ご出産後もカイロプラクティックの整体施術(骨盤矯正など)が実は非常に効果的です。
産後のおカラダは腹筋・殿筋の筋力低下、骨盤不安定などの骨盤周囲の機能低下や体力の消耗が強く出ることが多く、姿勢が悪くなったり、歩き方が変になってしまったり、骨盤の開きが治らない、体重や体型が元に戻らない、腰が痛い、膝が痛い、首や肩が痛い、手首が痛い、足がむくむ、冷え性、尿漏れと言った訴えをよくよく耳にします。
当院の経験上、
産後のお体が自然に回復していくよう、骨盤を中心に全身バランス調整していくと、不安定だった骨盤が歪みのない状態で締まり、安定していきます。
また
土台となる骨盤がグラグラで不安定なため、とくに背中から腰の姿勢が崩れて、骨盤の上に乗っている背骨に歪みが起こりやすく、 肩こり、腰痛、背部痛、膝痛などを引き起こしやすくなっております。
その状態で放っておくと、産後4〜6ヶ月ほどして靱帯の強さが戻ってきた頃に、腰痛や足の冷えなど様々な問題を慢性化させてしまう恐れもあります。
風邪もひき始めの早い段階でのケアが大切なように、
目安としては通常、産後1ヶ月くらいからが骨盤調整等の施術を始める頃合いかと思います。
そして、個人差がありますが産後半年から一年くらいまでが産後の骨盤矯正の施術期間と言えます。
もちろん産後半年を越えてしまっていたとしても、施術を受けないよりかは受けたほうが状態を取り戻せます。
産後の施術は、骨盤の動きや周辺の筋肉や関節の状態を整えた上での固定と神経生理機能回復や産後の消耗の回復が目的となります。
ただし、日常生活で無理をしてしまうと骨盤のズレや不安定性が再び生じてしまう恐れもあります。 そのため2〜3週間に1度のペースが目安の施術となります。
帝王切開の場合って骨盤矯正はどうなの!?
帝王切開では骨盤の戻りが少しだけ遅くなる傾向もあります。
産道を赤ちゃんが通らずに出産を終えるので、脳としては急に赤ちゃんがお腹からいなくなるので、その後の生体反応に遅れを生んでしまうとも言われています。
臨床上、普通分娩より大体、数週間から1ヶ月弱くらい骨盤の戻りが遅まるような印象があります。 施術に関しては、お腹の手術痕に負荷をかけないよう注意しながら行いますので、特に問題なく施術をお受け頂けます。
産後うつは怖い!?
また、ホルモンバランスの変化や生活の急激な変化による産後うつなどの問題も見逃せません。
ママさんのケアは実はママさんのためだけに行われているのではなく、まわりまわって赤ちゃんやご主人様にも利益があります。
良く知られている事実ですが、ママさんの精神状態が赤ちゃんにも影響していることが少なくありません。
そうした悪循環を断ち切るためにもカイロプラクティックの骨盤矯正ケアでお体の不調を改善することはとても有益だと思います。
産後の骨盤矯正のためのストレッチや体幹エクササイズ、骨盤ベルト、骨盤底筋群エクササイズなども指導していきます。 ぜひ一度カイロプラクティックを受けられることをオススメします。
出産前後の身体の変化
CHANGE AFTER GIVING BIRTH
妊娠中はもちろん、出産後も育児による腰や肩の痛み、疲れなど様々な体調不良が起こすことがあります。
また、妊娠の後半に差し掛かってくると、お腹もかなり大きくなり、腰の付け根や膝・足首の痛み、さらに身体を起こすときに使う手首〜肩を痛めることが多くなります。
もちろん産後にこれらの症状が残ってしまうこともあります。カイロプラクティックで身体のバランスを整え、出産・育児に望みましょう。
まずは出産時の身体の変化について
14 週目位に差し掛かると徐々に以下のような変化が起
こり始めます。
①お腹が大きくなる(14 週目位から)
②骨盤の前側に付いている腹筋が伸ばされる
③骨盤の前方が下がり、後方が上がる
④背骨と骨盤の間の角度が急になる
⑤背骨が前に行く(滑る)
⑥お尻の筋肉が伸びる
また、弱くなった腹筋を補うために、腸腰筋と呼ばれる筋肉の緊張が見られることも多くなります。結果、産後の腰痛(腰の重だるさ)や股の付け根の痛みを感じることもあります。
妊婦さんへ
妊婦さんには負担の少ない施術を行います。
安定期と呼ばれる14 〜16 週(4ヶ月末〜5ヶ月始め)から27 週(7ヶ月終り)は比較的強い施術も行えますが、妊娠の始めと終わりは、刺激が強すぎると母体への影響が考えられますので、特に注意しながら施術を行います。
妊娠10 週目から仙腸関節や恥骨結合と呼ばれる骨盤の関節が緩くなってきます。それが原因でズレが生じてきます。出産前にズレを取り除いて、出産後速やかに正常な骨盤の状態に戻せるようにしましょう。
負担の少ない施術であるために、効果を維持するには来院回数がやや多めになるかもしれません。
産前産後の主な訴え
PROBLEMS BEFORE & AFTER THE CHILDBIRTH
腰痛
腰の付け根が痛くなる(前述)。
首・肩の凝り(痛み)
寝た状態から身体を起こすときには、腕の力をよく使います。妊娠中はお腹が大きいために、また出産後は腹筋が弱くなっているために、手の力を使って、身体を起こすために肩凝りなどの原因となります。
お子様の授乳の体勢により肩が凝ることも考えられます。
背中の凝り(痛み)
大きいお腹のバランスを取るために、背中を反らしがちになります。すると背中の筋肉が緊張し、凝りや痛みを感じることがあります。
お子様の授乳の体勢により背中が凝ることも考えられます。
頭痛
首から肩・背中の凝りにより頭痛が起きることがあります。この頭痛の特徴として、頭が重い、締め付けられると言った症状を感じます。
膝の痛み
お腹が大きくなってくるにつれ、膝が開き気味になりやすくなります。その為に膝の痛みを感じることがあります。この痛みは産後に残ることもあります。
番外編
カイロプラクティックのみではなかなか良くなりませんが、こういう訴えも多くあります。
むくみ
妊娠中は血液量が増える一方で、心臓の機能がやや悪くなる(大きくなったお腹が圧迫するため)ので、身体全体でむくみが起きやすくなります。それに伴い手足の感覚異常や痺れを感じることがあります。
足のむくみ
特にお腹が大きくなってくると、以下の理由により下半身がむくみがちになります。
①子宮が心臓への血液へ戻る腹部の血管が圧迫
②大きいお腹が股関節を圧迫し(また関節自体の機能低下や股関節の筋肉の緊張により)、リンパの流れを遮る
脂肪蓄積
(外からの強い力や冷えなどから)胎児を守るために骨盤周囲に脂肪が蓄積する。
臨時電話 08055471516 (SMSでもお気軽にご連絡下さい)
移転に伴う臨時電話番として08055471516までご連絡下さいませ。 SMSも可能ですのでお気軽にご連絡下さい。