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寝違え、ぎっくり首、ぎっくり背中
「ぎっくり腰」は皆さん一度は耳にしたことがあると思います。
慢性的な腰痛と違い、強烈な腰の痛みが突然発生する「急性腰痛症」と言われるものです。
ぎっくり腰について詳しくはこちらをご覧ください。
ぎっくり腰は腰だけではなく、首や背中でも起こることがあります。
身近でイメージしやすいのは寝違えで、ぎっくり首のごくごく軽度の状態が寝違えです。
寝違えとは・・・
眠っていて目覚めたときに、首の後ろや首から肩にかけての痛みがある状態であり、寝違えが起こる理由は様々な意見がありますがメカニズムは解明されていません。
一般的に検査(画像など)で異常が見つかることはなく、
ぎっくり首、ぎっくり背中とは・・・
これらぎっくり◯◯は、寝違えと同じく筋肉組織へのストレスや筋疲労に伴う痙攣(こむら返り)、首や背中の関節に存在する関節包の炎症はもちろん、より強いストレスにより捻挫や損傷などの怪我レベルに陥った状態をぎっくり〇〇と呼びます。
このレベルになると寝違えとは違い、起き上がる、体を捻る、深呼吸をするなども痛みでままならなくなります。 また上記のような関節や筋肉などのトラブルや炎症による局所の強い痛みが主な症状であり、基本的に痺れなど痛み以外の症状は伴いません。
なので、
どれ位で治る?
- 寝違えは1日〜数日
- ぎっくり〇〇は数日〜1週間程度で日常生活を普通におくれるようになり、2〜3週間程度でハリ感などの違和感や不安感がなくなることが当院の臨床上ほとんどです。
癖になるの?
ぎっくり〇〇は癖になるかどうか…当院に来院される方の話を聞いてみると、今まで何度も繰り返してしまっている人は一定数いらっしゃいます。
痛みの原因は主に炎症やスパズム(筋肉の非常に強い緊張)で、これは施術を受けなくても時間が経てば治まり痛みはなくなります。 しかし深部にある細かい筋肉はスパズムが残ってしまい、それに伴い関節可動性の減少、正しく身体を動かせなくなってしまいます。
そんな状態で日々生活していたら負担が蓄積するのがイメージ出来ますよね? この負担が許容量を超えるたびに痛めてしまうのが、癖になる、繰り返してしまう理由です。
安静にする
受傷から3日程度は痛み、炎症が強い可能性が高いので、なるべく負担をかけないで安静にしましょう。
湯船には入らない
痛みが強い時は炎症を伴っている可能性があり、温めると炎症が強くなってしまいます。
セルフでストレッチ、マッサージなどはしない
ストレッチやマッサージなどは無理に行うと症状を悪化させる危険性が高いので控えましょう。
アイシング
炎症が起こっている2、3日間はアイシング(患部を20分程度アイスパックなどで冷やす→また熱感が出てきたら再びアイスパックで冷やす→計3回繰り返す)
消炎鎮痛剤などの使用
炎症、痛みを抑えることも効果的です。
カイロプラクティックを受ける
カイロプラクティックでは寝違え、ぎっくり首、ぎっくり背中に対して臨床上、高い効果を期待できます。
また前述の通り癖にならないように、受傷した時はきちんと施術をして身体を整えることが非常に大切になりますので、お困りの際は是非当院にご相談下さい。
臨時電話 08055471516 (SMSでもお気軽にご連絡下さい)
移転に伴う臨時電話番として08055471516までご連絡下さいませ。 SMSも可能ですのでお気軽にご連絡下さい。