画像所見(X線、CT、MRIなど)のカイロ的な見方とゆがみの捉え方|目黒にある当院のカイロ施術は本気で痛みや悩みを改善したい方にオススメの整体です。

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画像所見(X線、CT、MRIなど)のカイロ的な見方とゆがみの捉え方

画像とオペの功罪

当院には、病院で画像を撮り医師から手術を勧められたけれど、手術まではしたくない、入院とかそこまではしたくないという方もよくいらっしゃいます。

「先生、腰が痛くて仕方ないんですけど手術は怖いんです…」
と、うつむきながら仰る患者さん。

病院で
「ヘルニアだから」
「脊柱管狭窄だから」
と、画像を見せられながら
「このままだと
歩けなくなる恐れがあります」
と担当医師から言われたそうです。

たしかに画像上、手術適応の著しい所見があれば医師はそう言わざるを得ません。

ただ、BMJという海外の有名な医学雑誌で、腰の手術についての研究結果では以下のように示しています。

  • 手術と保存療法(運動やリハビリ)では大きな違いはない
  • 骨を固定するような手術は効果があいまいで体への負担も大きい
  • 長い目で見ると、手術しない方がよかったという人も多い

つまり、
「手術をしたら治る」とは
限らないということなのです。

せっかく時間と費用をかけて手術、入院、リバビリと頑張ったのに、症状はほとんど変わらず…というケースも珍しくありません。

このように画像上の問題所見が必ずしもその症状の原因とは限らず、たとえば画像上ヘルニアがあっても、約3分の2の確率で痛みやしびれなどの症状はないのです。(無症候性ヘルニア)

逆に、画像には何も映ってないのに動くと痛くてつらい激甚な症状の人もおられます…

したがって、
「映ってるから」
「先生がそう言ったから」と
それだけで
“手術しかない”と決めてしまうのは、早計とも言えます。

(中には手術適応かグレーな段階でもさがなのか手術をしたがる外科医さんというのも一定数いらっしゃるようです)

そして、和歌山の地域住民1,000人超を対象にした研究では、こんな事実が明らかになりました。

MRIで“中等度以上の狭窄”
がある人は76.5%

でも実際に
症状があったのは
“たったの9.3%”

つまり、 画像で狭窄があっても
痛みやしびれなどの症状がない人が
圧倒的に多いということなのです。

もちろん、 画像は大切な情報源のひとつですが、それだけに頼ってしまうと、
“見える異常”にばかり意識が向いてしまいます。

その結果、
“本当にみるべきもの”が見えなくなってしまうこともあるのではないでしょうか?

私たちカイロプラクターは何をみているのか?
それは「動き」と「変化」です。

たとえば、
どんな動作で症状が出るのか?
どの動きに異常があるのか?
施術前後でどのように変化したか?

画像では見えない“生きた動的情報”こそ、痛みやしびれの原因を突き止めるヒントになると私たちは考えます。

画像上の問題が症状に直結しない謎

では、なぜ画像上、問題があっても何も症状がない人がいるのか。

それは、当該部位に炎症が起こっているか否かだと当院では捉えます。

炎症がなければ、ヘルニアや変形、狭窄など画像上の問題所見があっても症状がないケースが多いです。

このように、画像だけでは分からない部分も多いので、問診やその他検査(整形学検査、神経学検査など)からの総合判断にて状態を見極める眼力が臨床家には必要不可欠です。

したがって、病院で手術を勧められたら、セカンドオピニオンを求めて、他病院やWHO基準のカイロプラクターを訪ねるとよいでしょう。

当院でも施術を重ねて手術を回避できたケースも多くありますし、いきなり手術に進むというよりかは、カイロプラクティックなどの保存療法でできるところまでまずはトライしてみて、それでも難しい場合の最後の手段としてのオペという流れが後悔が生まれにくいのではないかと思います。

ただし、馬尾症候群などは別であり、緊急手術が必要となりえますのでこれは例外となります。

馬尾症候群とは、馬尾神経がヘルニアや狭窄症、腫瘍、強度の外傷などにより圧迫される状態であり、激しい腰痛や下肢痛(片側または両側)、膀胱直腸障害(排尿・排便障害)、性機能障害(勃起不全)、会陰部麻痺、間欠性跛行などを引き起こし、重症になると下半身不随ともなりえますので、早期治療が必要となります。

こうした場合は速やかに病院へ行きましょう。

 

骨のズレってなに!?

さて、本題に入りますが、カイロプラクティックや整体院などで骨がズレてますね、歪んでますねと言われることはままあるかと思います。

ここで、施術者側と患者さん側でズレやゆがみに対するイメージに差があることが多いです。

患者さん側はズレているというと、静止画像(レントゲン)などで数cm単位で位置的な変位があると捉えがちですが、数cmレベルの変位となると亜脱臼や脱臼といった類になってしまい、あったとしたらそれは激痛を伴うはずです。

カイロプラクティックでは、骨の静止位置的な変位も考慮しますが、それよりも関節の動的平衡バランスをみています。

関節の動きの量と質を触知して判断しているので、カイロプラクティックでいうズレとはほんの数mm単位の位置的な変位と関節可動性の動的平衡バランス(質と量)の機能的な不調和をいいます。

静止画像によって変形や位置的な異常などの整形外科的な問題がないかの確認はもちろん大事ではありますが、カイロプラクティックでは動的すなわち機能的な異常を見つけ出し、それを調整して取り除いていくのが得意です。

関節機能障害とは

カイロプラクターは、上記の関節の問題を見つけていく専門家といえるのですが、この関節の問題を哲学的にはサブラクセーション、科学的観点からは関節機能障害(ISD)といいます。

世間的には、背骨のゆがみやずれといったところでしょうか。

関節機能障害があると実は以下のような広範な症状や所見が現れます。

痛み、しびれ、冷感、耳鳴り、かすみ目、腫れ、発赤、感覚障害、皮膚の硬化、筋収縮困難、スパズム(筋肉の異常かつ過敏な過緊張)、可動域の制限、不随意運動

この関節機能障害に対しては、カイロプラクティックのアジャストメント施術により、控えめに言って早期に、あるいはその場で即座に改善を見ることも珍しくはありません。

痛みの原因組織について

臨床上、当院に来院されるような方々の痛みや諸症状の原因は関節と筋肉のケースがほとんどと言えます。

ただし、痛みは単一の組織だけでなく、複数の要因が絡まりあって生じることが多いものです。

その中でも頻度が高いのは、関節と筋肉、そしてそれに付随する筋膜や腱・靭帯などの筋骨格系の組織といえましょう。

この中でも筋膜とは筋肉を覆う結合組織で、筋膜のねじれや癒着、硬化などが原因で痛みを引き起こすことがあり、近年その重要性が注目されています。

当院では、関節を中心に症状と原因組織の状態を見極めながら全体バランスを整えた上で、スペシフィックな調整も行っています。

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