症状別解説|脊柱管狭窄症について|目黒にある当院のカイロ施術は本気で痛みや悩みを改善したい方にオススメの整体です。

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脊柱管狭窄症 ~分離症、すべり症など~

脊柱管狭窄症が生じる理由

背骨の「脊柱管」と呼ばれる、神経が通るトンネルが狭くなってしまった状態を指します。

狭くなる原因は骨や軟部組織(靭帯、椎間板)であり、それらが何らかの原因により脊柱管を通る神経を圧迫してしまいます。

先天的に脊柱管が狭い場合もありますが、後天性の脊柱管狭窄症についてご説明します。

ほとんどが変性によるもの(変性脊柱管狭窄症)で、変形性脊椎症による椎間板、椎間関節の骨棘、黄色靭帯のたるみにより神経が圧迫されます。

上記は男性に多く見られますが、「変性すべり症」による狭窄は女性のL4/L5に多いです。

脊柱管狭窄症の症状

腰痛を訴えることは少なく、「間欠性跛行」という症状が見られます。

歩いていると臀部・下肢の痺れや痛みにより歩行が困難になり、少し休むと再び歩けるようになる状態を指します。

脊柱管狭窄症によって引き起こされるタイプは「神経性間欠跛行」と呼ばれ、座ったりしゃがみこんだり、腰を曲げる動作により症状が消失することや、自転車に乗っていると痺れが出ないことが特徴です。

※腰を曲げることにより圧迫されている神経が解放されるため

神経根型の狭窄症

片側下肢、臀部の痛み

馬尾型の狭窄症

両側下肢、臀部、会陰部の異常感覚(痺れや灼熱感など)
両下肢の脱力感
膀胱直腸障害(尿失禁や排便機能障害)

腰椎分離症

腰椎(腰の骨)の一部が分離(骨折)してしまうこと。

5つある腰椎の一番下である第5腰椎に好発し、成長期(10歳~15歳)のスポーツ障害によるものが多く、腰を反る動作の繰り返しによってストレスが蓄積して起こる疲労骨折と考えられています。

一般人で約5%、スポーツ選手の30~40%に分離症があると言われています。

分離すべり症

上記の分離症がきっかけで年齢を重ねるごとに支持性を失い腰椎が前方へすべってしまう(ずれてしまう)。

分離すべりの場合は脊柱管(神経が通るトンネル)が狭くならないため、脊柱管狭窄症は起こりませんが、神経根が圧迫されてしまうことがあります。

変形すべり症

第4腰椎に多く、加齢によって腰椎が変性して前方へすべって(ずれて)神経の通り道が狭くなり神経を圧迫して脊柱管狭窄症を起こします。50代以降に多く見られます。

狭窄症の場合、一般的に伸展動作(腰を反る動き)は禁忌となり悪化すると考えられています。

実際当院でも狭窄症やすべり症、分離症が疑われる方は腰を丸めるよりも反る動きが強く身体のバランスが崩れているパターンが多くみられます。

今回はセルフケアとしてよく紹介されている「腹筋」を正しく安全に、かつ効果的に行う方法とストレッチをいくつかご紹介させていただきます。

※椎間板ヘルニアや腰を丸めると症状が増悪する場合、運動中に痛みや痺れがある場合は行わないでください。

脊柱管狭窄症防止のセルフケア

脊柱管を広げる体操(ストレッチ)

脊柱管を広げる体操(ストレッチ)

写真ではタオルを挟んでいますが、柔軟性が高い方はタオル無しで行っても構いません。

  1. 椅子に腰かけます。
  2. 脊柱管(腰)を丸めるように身体を前に倒します。
  3. 30秒~1分キープを3回ほど繰り返します。

※力を入れずにリラックスして行いましょう♪
一日の中で複数回行うとGOOD!

脊柱管を広げる体操(ストレッチ)②

朝晩に行う脊柱管狭窄症防止のセルフケア

  1. 仰向けになり写真のように膝を抱え込み丸まります。
  2. この状態で30秒キープ、これを3回ほど繰り返します。

脊柱管を広げる体操(ストレッチ)③

脊柱管を広げる体操(ストレッチ)③

  1. 横向きになり、膝を胸に引きつけるように抱え込みます。
  2. 「1」の状態で手を放しリラックスした状態で2分ほどキープ。これを3回ほど行います。

正しい腹筋(腹直筋)のトレーニング

スタートポジション

正しい腹筋(腹直筋)のトレーニング

  1. 膝を90度に曲げます。
  2. 腰を床に付けます。
  3. 顎を引き、背骨を上から一つ一つ床から離すよう、身体を丸めていきます。
    ★肩甲骨が床から離れる程度でOK!それ以上上げると他の筋肉が使われてしまいます。
  4. 反動をつけずに一回一回丁寧に!最初は10回3セットからスタートし、最終的に30回3セットを目標に行いましょう。

正しい腹筋(腹直筋)のトレーニング

カイロプラクティックにおける施術

身体のゆがみ、バランスを整えることで症状の改善は期待できます。

しかし当院では脊柱管狭窄症を「治す」という考えではなく、身体の本来もっている機能、ポテンシャルを最大限に引き出すことにより結果として症状が改善するという考えで施術を行っております。

  • カイロプラクティックアジャストメントによって関節機能や神経機能の正常化
  • 軟部組織(筋肉や靭帯)の異常、アンバランスに対する様々なテクニック、筋膜リリース
  • 日常、スポーツでの動作改善、セルフケアの提案など

これらを中心に一人ひとりにあったベストな施術を提案いたします。

⚠膀胱直腸障害(尿失禁や残尿感など排泄、排便機能障害)など馬尾障害が疑われる場合は手術適応となるため、医療機関を受診していただければと存じます。

 

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