目黒の整体 IZUMIカイロプラクティック ホーム>初めての方へ>カイロの痛い・怖い のイメージについて
整体施術時のクラック音(ボキボキ)って何が起こっているの?痛い?怖い?
正規のカイロプラクティックなら安心
カイロとか整体というと、体中を触られて、全身の骨を荒々しくボキボキされて、芸能人が痛みで絶叫するというテレビのワンシーンを想像してしまい、怖い印象を持たれている方が意外に多いのではないでしょうか。
日本では、正規のカイロプラクティックが非常に少数であったため、正しいカイロを施術できる方が非常に少なく、このように誤解されて広まってしまった経緯があります。
確かに、街中にはカイロと称して乱暴かつ危険な矯正を行っている整体の先生も少なからずいるようですし、逆にソフトカイロなどと称してカイロまがいの整体施術を行っているところもあるようです。
しかし、
国際的に安全性と有効性が確かな施術のみを行っており、皆様にも安心してお受けいただいております
本物のカイロは乱暴どころかとても気持ち良い施術であり、子供からお年寄りまで安全にお受けいただいております。
これは当院のお客様の声をご覧いただければご理解いただけるものと存じます。
どうしても骨が鳴ることが怖い、という方には
ただ、患者さんによっては、骨が鳴ること自体が怖いという方もまれにおり、そうした方には、
誤解されやすいのが、矯正によって骨が折れるのではないかという心配をされる方がたまにおりますが、熟練のカイロプラクターが行う施術であればまず問題ありません。
骨にコンタクトして、関節可動域を的確に調整いたしますので、明らかな骨粗しょう症などがない限り(無論、施術前に確認し別の調整法を行います)問題ありません。
また、痛くないといって本当は痛いのでは?と疑い深い方もまれにいらっしゃいますが、確かに関節の慢性的な硬化が激しい場合は、調整により一瞬軽い痛みを覚える場合もあります。
しかし、あくまで一時的なものですぐに治まり、後に尾を引くことはありません。
むしろ、気持ち良く、症状が軽くなることを実感
カイロ施術を初めて受けられる方の多くは、矯正によって痛み・怖さを感じるというより、最初驚いてびっくりしてしまうという反応が正直一番多いと感じております。
みなさん、一瞬驚きはするのですが、症状が軽くなるとご実感いただくと、安心して次からは身をゆだねて矯正を受け入れてくださるという流れで進んでまいります。
ボキボキ整体についてカイロプラクティックのプロが思うホンネ
ASMRで流行りましたが、本来は
たしかにクラック(ボキボキ)は気持ちよく感じることが多いのも事実ですが、関節が柔らかい方には、ボキボキ系のハードな調整より柔らかいソフトな調整のほうが臨床上、適します。
最近、YouTubeでボキボキ整体の動画を見てボキボキ整体の施術をしばらく受けたが、改善しない、むしろ調子が悪いと言って来院される方が増えています。
そうした方をみてみると、関節がゆるゆるになって不安定な状態になり、それを支えるために周辺の筋肉が過剰に緊張してしまっているのがお見受けします。
また、整形外科にはボキボキ整体で痛めた方がよく来院されて、整形外科医や理学療法士の先生方が、ボキボキ整体によって頚椎捻挫や筋損傷を起こしている患者さんをみて、とても残念で居たたまれない気持ちになるとおっしゃいます。
また逆にカイロプラクティックの整体院には、整形外科で手術や治療、リハビリをしたが、効果がなかった方々が多数いらして盛況しています。
当院では、
カイロプラクティック・アジャストメントとボキボキ整体の施術は傍目には似たように見えるかもしれませんが、その実態は違います。
ボキボキと音を立てることが目的ではなく、あくまでアジャストメントは手段であり、その方のお体の状態に合わせた最適刺激を背骨の関節から与えて、全体最適なフィードバックが返ってくるように調整することが大切と考えます。
そもそもゆるい関節はボキボキ鳴りやすいです。
関節がゆるゆるになり
クラック音(ボキボキ)ってどうなってるの!?
最近、ASMRといって、脳に心地よく感じられる聴覚や視覚を通じた快感のことをいうのですが、YoutubeなどでASMR動画がとみに流行っているようです。
具体的にはお肉焼く音や映像、プチプチをつぶすときの音と映像、カイロプラクティックのアジャストメント(整体調整)によるクラック音の動画などが代表的で分かりやすいかと思います。
さて、当院でも皆様にポキポキとアジャストを行っていますが、ポキっと鳴るこのクラック音とは、これは一体全体どういうことなのでしょうか?
これはキャビテーションといって、実は炭酸ジュースの瓶の栓抜きと同じ原理で、
窒素化合物のガスと言われています。 専門的にはエラスティックバリア(弾性障壁)を越えて関節が離開するときにクラック音が鳴ります。
人によってこの音や体感が快感な方もいれば、怖く感じてしまう方もおられます。
音が鳴るのが怖い方には、モビリゼーションやドロップボードテクニックやアクティベーターなどローフォースなテクニックである程度代用することもできます。
怖い気持ちが先に立つと、交感神経が高ぶり過ぎてしまって、アジャストにより余計緊張してしまったり、そうした状態で無理にアジャストを行ってしまうと、関節や筋肉、靭帯を傷めてしまうリスクを上げてしまうからです。
反対にクラックしないと効いた気がしないという方もおられまして、プラシーボ効果(思い込み 偽薬効果)も利用するために、
クラック音(ボキボキ)の臨床所感
チューニングなされた、通りよく響く背骨へ
実際の効果としては、関節受容器に適切な刺激を入れることにより、適切なフィードバックが起こるから、適切な関節刺激さえ入れられれば、クラック音のあるなしは関係ないという先生もおられます。
たしかに、クラック音は効果における1つの目安とはなりますが、それが全てではありません。
しかし、個人的には、アジャストにおけるクラック音のあるなしによる効果は患者さんの状態によるというのが臨床実感として適切かと思っています。
カイロプラクティックにおける整体施術においては、確かに特に関節を意識はするのですが、実際は
すなわち、クラック音がしなくても効果が十分に出る方とクラックまでさせなければ変化を出せない方もおります。
また、施術の効果について、クラック音の大小よりも音質の変化のほうが個人的には分かりやすいです。
状態が良くなってくると、深い、重い、鈍い音質だったのが、次第に軽やかなライトな音質へと変化してくるのがはっきりと分かります。 また、良くなってくるとあまり鳴らなくなってくる場合もあるし、逆に音が大きくなる方もいらっしゃいます。
関節面は圧縮状態過ぎても、離開し過ぎて緩すぎてもどちらも良くはなく、程よく関節面がスペースがあるのだけれども関節面が適度な圧縮により適度に関節軟骨が滑る状態が理想です。
年齢と共に癒着から変性、そして変形へと長い時間をかけて進行してしまうものなので、
また、個人的にアジャストの余韻反応と呼んでいますが、良いアジャストが入るとクラック音の有無はあまり関係なく、アジャストしたそこの背骨の椎体レベルから背骨全体へと「関節もしくは背骨がジ~ンとお寺の鐘の音のように鳴り響く」余韻の感覚があり、これは施術者だけでなく受けてる患者さんのほうも分かります。 ここまで良質の反応はそうそう引き起こせるものではありませんが、優秀なカイロプラクターほどこれをよく分かっていると思います。
臨床実感として、背骨は楽器に似ていて、ギターの弦のように弦が強く張りすぎても、たわみすぎていても美しい音は鳴り響きません。
適切にチューニングされた丁度良い張り具合のときに平らかな美しい音色を奏でます。 背骨や骨盤にはそれぞれに対応した周波数があり、背骨の上部に行けば行くほど高周波、背骨の下や骨盤に行けば行くほど低周波にチューニングなされます。
鳴り響き続ける背骨が理想であり、サブラクセーション(悪質な歪み)があると、振動が吸収されて背骨の響きを止めてしまいます。
祈りの込められた良質なアジャストはエラスティックバリア(弾性障壁)を越えようが越えまいが、背骨に対して確かな振動、響き、反響、共鳴、共振を引き起こし、体に有意な変化(フィードバック)を引き出します。
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